空室率40%超のエリアにおける満室戦略
2015.09.16 | News
こんにちは。J-REC事務局の畑中です。
今日は不動産実務検定2級の講義をしてきました。
2級講座の中に「人口動態と需給予測」という内容があるのですが、講義の前にあらためて全国のエリア別の空室率をチェックしていました。
ちなみに、HOME’Sのサイトなどでも確認ができます。
http://toushi.homes.co.jp/owner/
当然ながら、東京をはじめとして首都圏のほうが空室率は低いのですが、その他のエリアでも空室率には差があります。たとえば、宮城県は21.5%、茨城県は27.5%などです。
ただ、茨城県をさらにエリア別でみると、空室率がひとけた台から50%にせまろうかというエリアまでさまざまです。ですので、物件の購入を考えるときはこういった数字も確認することが必要ですね。
ちなみに、私は茨城県の空室率が40%超のエリアにも物件をもっていますが、それでも安定して満室経営ができています。
それは、特別なことをしているわけではなく、2級講座にある「満室テクニック」や「クロージング戦略」を管理会社と共有して、そのとおりにやっているだけです。
これからは満室大家さんと空室大家さんとに極端にわかれてくる時代になると思いますが、満室大家さんを目指すなら、2級講座をおすすめします。
http://www.j-rec.or.jp/kouza/voice2.html
ぜひ、検討してみてください!
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。